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社員インタビュー:アーティスト(Y・I)【新卒入社/日本】

先生の熱烈な後押しがあってこそ。

小さい頃から絵を描くことは好きだったのですが、仕事にしようと思ったことはありませんでした。絵の道は狭き門だと思っていましたし、両親にも反対されていたので本格的に勉強しようとしたことはありませんでした。でも高校時代、私の作品を見た美術の先生に「〇〇さんはこっち(絵)の道に進んだほうがいい」と熱烈に後押しされたんです。三者面談で母を説得するほど強く勧めてくださいました。先生に褒められたことがうれしくて、それからデッサン教室に通いはじめ、がむしゃらに絵の勉強をし、無事美術大学に合格しました!

決め手はアットホーム。

就職活動では早い段階であまたに決めていました。小さい頃に好きだった「どこでもいっしょ」を作った高橋さんの会社だということで興味を持ったのですが、決め手は会社説明会でした。ジョークを交えたとてもアットホームな雰囲気に惹かれ、会社をすごく身近に感じることができました。「もうここしかない!」って決めちゃいました。内定が出たとき、両親は泣いて喜んでくれました。「ニートにならなくてよかった~」って。心配されてたんですね(笑)

うれしかった。けど甘くはなかった。

入社後、最初の1年半は特定のプロジェクトに入るのではなく、ゲームのイメージボードを作ったり、3Dモデルの素材や画像を作ったりしていました。2年目に初めてプロジェクトにアサインされたときはうれしかったですね。けれど甘くはなかったです…要求されたものに応えられない、注意を受けてもよくわからない…つらいというか、申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。その時はただひたすら練習しましたね。「もう努力と根性だ!やるしかない!」って。

ベテランはすごいって言われたい!

入社3年で、2Dイラスト、3Dモデル、UIと幅広くスキルは身に付けてきました。ただ「これは誰にも負けない!」という武器がないと感じています。今はまず2Dのモーションとエフェクトまわりのスキルを尖らせて、ゆくゆくはデザイン関係ならなんでもできる人になりたいです。今の上司のように、2D3D問わずすべてを把握し、さらりと的確にアドバイスができる存在、そしてすべて一定の高いクオリティーで仕上げられるデザイナーを目指しています。「ベテランはやっぱりすごいな」って後輩に言われてみたいです(笑)

 

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