株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント、テクモ株式会社(現株式会社コーエーテクモゲームス)など、国内ゲーム会社4社、韓国ゲーム会社2社で、ディレクター、プロデューサーとして活躍。株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント在籍時代にディレクターを担当したゲーム『どこでもいっしょ』は、マルチメディアグランプリ1999通商産業大臣賞(グランプリ)、第4回日本ゲーム大賞など、多数の賞を受賞。シリーズ累計200万枚を超え、10年を経た今も続編が発表され続けるロングヒットシリーズとなっている。韓国および日本のオンラインゲーム企業勤務時の業務から、コミュニティに対する知見が広く、オンラインゲームの開発・運営に対する経験・知識も豊富である。
株式会社東芝、スペースシャワーネットワーク株式会社を経たのち、日活株式会社の編成部長を務め、2015年にあまた株式会社に入社。ドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の企画プロデュースを手掛け、好評を得るとNetflixで世界180か国に配信されるヒット作となる。その後、ドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』、『劇場版 ファイナルファンタジー XIV 光のお父さん』、めちゃコミオリジナル作品『年の差婚』、WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋』の企画プロデュースに加え、舞台『ゲームしませんか?~荒野行動~』公演のプロデュースを行なうなど、エンタテイメント業界で活躍の場を広げている。
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントにて開発研究本部本部長、執行役員、取締役常務兼CTOなどを歴任。PlayStation®2のハードおよびブロードバンド事業の総責任者を務める。
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントを退職後、技術・経営戦略系顧問、コンサルタント、アドバイザー、取締役などの形で、日米アジアの技術系ベンチャー企業の経営に関わる。