あまた株式会社は、VR脱出アドベンチャーゲーム『Last Labyrinth(ラストラビリンス)』でリードアニメーターを務める福山敦子他が2019年3月18日に開催されるGAME DEVELOPERS CONFERENCEのAnimation Bootcampの講演に登壇することをお知らせいたします。
■Last Labyrinthのリードアニメーター達がキャラクターのアニメーション化について講演
登壇するのは『Last Labyrinth』において、プレイヤーの手助けをしてくれる謎の少女「カティア」のリードアニメーターの福山敦子と、テクニカルアーティスト兼アニメーターのブロードヘッド・アレクシス・ジャスミンです。
非言語コミュニケーションであっても愛されるキャラクターのアニメーション化について講演します。
言葉によるコミュニケーションをとれないキャラクターとのつながりを感じさせるためのテクニックに焦点を当て、福山敦子が過去に手掛けた作品を含め、最新作の『Last Labyrinth』の事例を紹介していきます。
■GDC 2019 Animation Bootcampセッション概要
Animation Bootcamp:
Animating Memorable Characters that Communicate Without Words
Pass Type:
All Access, GDC Conference + Summits, GDC Summits
開催日:
2019年3月18日
公式URL:
https://schedule.gdconf.com/session/animation-bootcamp-animating-memorable-characters-that-communicate-without-words/864894
■登壇者紹介
◆福山敦子 (Atsuko Fukuyama)
『Last Labyrinth』 リードアニメーターとして「カティア」のキャラクターアニメーションを担当。過去には『ICO』のヨルダ、『ワンダと巨像』のアグロのキャラクターアニメーションを担当した。彼女が生み出すキャラクターは言葉によるコミュニケーションが無くとも愛おしい存在として認知されています。
◆ブロードヘッド・アレクシス・ジャスミン (Alexis Jassmin Broadhead)
『Last Labyrinth』テクニカルアーティスト兼アニメーター。開発チームの3Dアニメーション制作環境をより最適化し、快適かつ効率的に制作できるようアニメーター達を支えています。
■『Last Labyrinth(ラストラビリンス)』とは
「VR時代の新しいアドベンチャーゲーム」をコンセプトに開発され、VRだから実現できる世界観と仮想キャラクターとのコミュニケーションを体感できる「VR脱出アドベンチャーゲーム」です。2019年春には世界同時・マルチプラットフォーム対応(ダウンロード専用)にて発売を予定しております。
■『Last Labyrinth』ゲーム概要
タイトル:Last Labyrinth (ラストラビリンス)
ジャンル:VR脱出アドベンチャーゲーム
対応HMD:PlayStation®VR、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality Headset
対応機種:PlayStation®4、上記HMD推奨PC相当(Intel® Core™ i5 4590 /NVIDIA GeForce GTX 1060以上)
配信プラットフォーム(ダウンロード専用):PlayStation®Store、Steam®、Oculus Store、Microsoft Store
プレイ人数:1人
オンラインモード:非対応
発売日:2019年春予定
CERO:審査予定
価格:未定
公式サイト:https://lastlabyrinth.jp
著作権表記:Ⓒ2016 AMATA K.K.
■スクリーンショット
※画面は全て開発中のものです。内容・仕様は正式版と異なる場合があります。
■会社概要
会社名:あまた株式会社
代表:代表取締役社長 高橋 宏典
所在地:〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-5-2 佐藤ビル5階
設立:2008年6月25日
事業内容:ゲーム事業他
公式サイト:http://amata.co.jp/
公式ブログサイト:http://blog.amata.co.jp/
あまた株式会社について:弊社は大手ゲーム会社のスマートフォンゲームの開発を多数手がけているゲーム開発会社です。ゲーム業界のキャリア20年以上のベテランゲーム開発者が多数在籍しており、その豊富な経験を生かしてゲームの企画、開発、運営を行っています。ゲーム開発を軸に、VRや映像、メディアなど、エンタテインメント領域における新規事業への取り組みも積極的に行っています。